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dream50 りゃん父ドリやま日記

2008/09/14 第67回・・・ビラ子号の電装関係がトラブっちゃった顛末記!

みなさんこんぬづは、りゃん父です。9月に福島県にタンチンプニンしてから、なかなか思うようにツーリングに行けなくなりましたが、月曜が祝日の三連休の場合は、自宅に戻って出来る限りアチコチ走りたいと思います。

さて今回は、転勤後初めてとなる9月の三連休の中日の14日、例によってトバちゃんと蔵王に出かけましたが、ビラ子号が突然のトラブルに見舞われ、やむなくツーリングを中断。
急きょ地元バイク店に入院するはめになってしまった事件の顛末記です(T▽T;)ぐわわぁぁ〜ん!

転勤後初の三連休。いよいよ暑さも和らぎ、ツーリングには絶好の季節となりました。
今日はトバちゃんと一緒に初秋の蔵王エコーラインを登ってみることにしました。
蔵王は昨年の8月以来、一年ぶりとなります。久々の蔵王にワダスもトバちゃんも期待で笑顔がこぼれます(〃∀〃♪)

我が家を出発し、仙台港の工場地帯を走り名取市から山越えし、蔵王へ向かいます。
仙台港は普段は陸送のトラックで道が混んでますが、さすが日曜の早朝は道路もガラガラです。
・・・が、実は2日前から、仙台港に東北最大のアウトレットモールがオープンし、日中帯だと周辺道路が大渋滞なんだそうで、これから我々がツーリングに行く際のルートや時間帯も、研究しとかなあきまへんな〜・・・・φ(・_・。 )

仙台港を抜けると、道は広大な田園地帯に入ります。
黄色く色づいてきた田んぼの中を直線道路が続きます。通行する車やトラックも結構なスピードで飛ばしています。

名取川にかかる橋を渡り、名取市閖上のいつものコンビニで休憩、休憩〜。

休憩後、国道4号線沿いのスタンドでタンクを満タンにし、いよいよここから山に向かって走り出します。

それにしてもガソリンが高くなって、家計直撃ですね。
ちなみに9月一ヶ月間の給油カードの請求額がおおよそ3万円。カード以外でも現金で入れたり、ちゃこPがライフお号やジョル子号に入れたりした分や、ガソリン以外にも福島との往復で高速料金(1回につき約9千円×9月に4回)とかを考えると、・・・う〜む、天文学的な数字になってしまって、脳ミソがパニックになりそう。やんなっちゃいますねホント・・・(笞;)

名取市から西に向かい山越えをし、いったん村田町に出て、そこから蔵王へ向かいます。
あたりの風景も一気に山が多くなってきました(*^▽^*)

村田町へは樽水ダムのダム湖のほとりを通るちょっとした山越えになっていて、雨量が基準値を超えると通行止めになります。
1985年に東北南部を襲った’85豪雨の際、ワダスも当時住んでたアパートが床下浸水しましたが、樽水ダムの場合は決壊するおそれが出て急激に放流したため、名取市全域から仙台空港まで広範囲に水没し、人災と騒がれたことがありました。
まさかダムによって洪水になるとは本当に考えられないことですね。・・・・と、この道を走るたびに思い出します・・・φ(v_v;)

村田町から田園を抜け、蔵王町までやってきました。蔵王の山並みも見えてきました。蔵王エコーラインはもうすぐです。
途中には乳牛のいる牧場があったりして、のどかな風景です。たまには田舎の香水も漂ってきますが・・・(* ̄ゞ ̄*)
残念ながらこの日、乳牛さんは見あたりませんでした。

道ばたにはコスモスが咲き始めました。秋ですね〜(∩∩*)

いよいよ道は少しずつ、山に入ってきました。トバちゃんBMW号も快調に飛ばしてます。

エコーラインに入り、つづら折りの道を登り、途中標高1,300m付近の不帰の滝のパーキングまでやってきました。
ここまで来ると蔵王のお釜もすぐそこで、すでに雲の上です。
今日は風もなく、ガスもかかっていなくて最高の天候です。

早速バイクを停め、滝を見下ろす展望台に向かいました。
マイカーや観光バスで来た観光客で賑わっています。

展望台のすぐ向こうは何百mかの崖になっていて、しかも展望台が若干傾いており、顔は笑っておりますが結構スリルがあります。と言うか、小さい子供なんかにそばではしゃがれると、やや危険かも・・・・(゚◇゚oi)

崖を見下ろすトバちゃんの顔も真剣ですね(@_@;)
昔はこの当たりは高山植物が多数見られましたが、心ない観光客や業者に乱伐されて全滅しかかり、規制が厳しくなってようやく最近少しずつ元の姿を取り戻しつつあるんだそうです。

さあて、ではいよいよ頂上に向け出発しますか、ということでビラ子号を始動しようと思ったら、あれれ?エンジンがすぐ止まってしまいました(o。o;)

傾斜した駐車場の傾きを利用し、押し掛けを何回か試しましたが、始動した途端すぐに止まってしまう状態で、これ以上の走行は諦めて、ひとまず奥に見える売店で玉コンを食べながら、これからの対策を考えました。

結局、下り坂を利用しエンジンを始動しないまま、遠刈田温泉まで山を下り、そこからバイク屋を探して連絡してみることにしました。
下り始めてみると、さすがに急な下りなのでノーエンジンのままでも50〜60kmほどまでスピードに乗れますが、傾斜が緩くなるとスピードも一気に落ちてしまいます。後ろからトバちゃんBMW号にハザードを点滅させながらついてきてもらい、なんとか危険な目に遭うことなく山を下りました。

遠刈田の温泉街まで辿り着き、売店で電話番号を調べてもらい、バイク店数軒に電話しましたが、近辺のバイク店は休みの所が多く、たとえ連絡が取れても「カブやスクーターだったら何とかするけど、ちょっと大きいのは無理」とか言う感じで、最後、村田町のサターンコスモスというバイク店を教えてもらい、連絡を取ってみました。
コスモスと言えば、・・・秋ですね〜φ(._*)☆\(-_-)チガウッテ!

サターンコスモスさんからは、「ひとまずガソリンスタンドでバッテリーをみてもらい、それでもダメなら迎えに行きます」との指示を受け、早速スタンドに運び入れました。

スタンドでみてもらうと、なんと昨年新しくしたばかりのバッテリーの液が全て無くなっておりました(◎.◎;)
店員さんに液を補充してもらい、30分ほど充電もしてもらいましたが、一旦掛かった後は、再度止まってしまいました。

やむなくバイク店に引き取りに来てもらうこととし、目印になる食堂で約1時間半、待つことにしました。
食堂の親方は「去年もおっきなバイクが故障してウチで待ってたんだ」とか嬉しそうに話しております(^_^;
店で売っている特産の「ごんぼっぱ」がテレビ中継された時、台詞がうまく言えなくて大変だったとかいう話も聞かされました。
ちょうど奥の壁にその時の写真が何枚も掲出してありますね。

ビラ子号のトラブルでまともに昼食をとっていなかったので、ワダスは相変わらずのざる蕎麦を注文(´▽`)

トバちゃんは味噌ラーメンを注文。どちらもなぜかキュウリの浅漬けが付いてきます。

お味の方はと言えば・・・、蕎麦もラーメンもごくごく普通。失礼ながらテレビに出れる内容じゃ■◆×・・・φ(._*)☆\(-_-)ポカッ!。

そうこうして辺りも薄暗くなった頃、バイク店のトラックが到着。ビラ子号を積み込みショップまで搬送しました。
ビラ子号と一緒に搬送されているのは同じヤマハのV−MAXですが、こちらもビラ子と同じ電気系の故障らしいです。

早速ショップで調べてもらいました。

調べた結果、レギュレータの故障で、電圧がアイドリング状態の12Vが、アクセルを開けると17〜8Vまで上がり、過充電となり、バッテリー液が空になったほか、ヒューズも溶けており、ヘッドライト、テールライト、ウインカー、メーター等の全てのランプが切れていました。
普通、レギュレータが故障した場合、充電不足になるケースが多いのですが、今回のように逆に過充電となった場合、電装系統のアチコチに影響が出るため、一度全部みてみないとダメ。
最低でもレギュレータ交換、バルブ交換、バッテリー交換等で約1週間の入院を要するということになり、バイクをショップに預け、BMW号に二人乗り(タンデム初体験の二人です)し、帰ってきました。

最初動かなくなったのが午後1時ころ、家に着いたのが8時ちょっと前、疲れました。結構出費も大きいですが、事故とかケガではないので、仕方ないと思っておりますが、ほんとにガックリでした。

さて、日は変わって、修理に出して9日後の9月23日、ビラ子号の修理が終わったとの連絡を受け、引き取りにまいりました。

まずは今回の故障の原因やら、それぞれ交換した電装関係の部品の役割やら詳しく説明を受けました。

今回故障し交換となった主な部品は、まず左がレクチファイアレギュレータ。これが故障し過充電の原因となりました。ビラーゴの古いタイプはよくこれが故障するとのことで、後期型はフィンを拡大した対策品が装着されておりますが、それでも壊れるときは壊れます。
右奥はイグナイターユニット。かなり高価ですが、いわゆる電子部品で交換するしか手がありません。

右手前はイグニッションコイル。電圧に負けてしまって、割れて中の液体が漏れ出しておりますね。イグニッションコイルは全部で2個装着されていますが、もう1個は大丈夫だったのでそのまま使用しました。

このほかにバッテリーも一度液が空になって空気に触れており、性能発揮は期待できないので、新品に交換されました(◎ω◎;)

イグニッションは2個のうち故障を免れた1個は引き続き使用しているので、次回は交換しなかったその1個が先に故障する可能性が高いので、調子が悪くなったら、前側のシリンダーのエキパイが暖まっているかどうか火傷に注意しながら触って確かめると良いとアドバイスされましたr( ̄. ̄*)

今回、ビラ子号の電装関係のトラブルで、交換した部品は、レギュレータ、イグナイターユニット、イグニッションコイル、バルブ(電球)全部、バッテリー、ヒューズ&ヒューズホルダー、プラグ・・・と充電系、点火系のほとんどが新品になりました。
財布から福沢諭吉さんが11枚ほど姿を消してゆきました。

昨年のビラ子号の購入代に今回の修理代を加えると、逆輸入のビラーゴ新車が買える金額を超えてしまいました(;;;T▼T;;;)
ショック、MAXおっきいっすよ〜!!