(▼゚ω゚▼)みなさんこんぬづワン、りゃん父です。
本日は我が家のニューカマー、でも奥さんの愛車、マジェス子号の慣らしを兼ねて、初夏の鳴子&鬼首(オニコウベ)にBMWトバちゃんとレッツラゴー!
とまあ、走る気はマンマンなのですが、購入後まだ30kmほどしか走っておらず、タイヤの皮むきもこれから。
購入店の話では「新しいタイヤは滑るので100kmくらいまでは、無理に倒し込んだらダメっすよ。」(`∀´)b
当然、高速道路も、も少し辛抱して今日は下道だけで参ります。
ところで、マジェス子号のネーミングの由来。
本名はヤマハの「マジェスティS」。いろいろ奥さんが考えて、スティービーワンダーの「I Just Called To Say I Love You」が、「アジャスコー、ツセー、アラービュー」と聞こえますが、それと同じノリで、マジェスコー・・・となったそうな。
・・・・ニャるほどニャ(ΦωΦ;)
↑物置の中でドリやま号と並んだマジェス子号。ぷんとしてらんず親方みでだな。
【解説】ワダスが3月まで住んでいた青森県の、しかも津軽地方で、「ぷんとしてら」というのは標準語の「ぷっくりしている」の意、もっと太ると「ぶんとしてら」になります。
ろくに集合時刻の約束をしていなくても、9時ちょうどに到着したトバちゃん。さすが、アウンの呼吸だワ(^o^)
マジェス子号購入を教えた時のトバちゃんの一言、「「(私りゃん父が)クラッチのないのはバイクじゃない」と言うからBMW買ったのに・・・。」
「え?そんなことワダス言いましたか?」(?_?)
そのへんの真偽はさておき、今日もいい天気!
みんなが笑ってる〜お日さまも笑っている〜。
ということで、快調な走りのBMWトバ号。途中、信号待ちをしていたら、突然軽トラが真横に並んで、中から爺さんが「何cc?」とか聞いてました。
あのジーさん聞いてどーすんだ?孫に買うてやるんかや?
鳴子近くまでやって来ると、奥羽山脈の山々もすぐそこに見えて来ますね。
鳴子温泉まで到着したら、ここから国道47号線を右折。江合川に架かる橋を渡って秋田県境に向かって山を登ります。
鳴子ダムに到着。ダム湖の名前は荒雄(あらお)湖。新緑が見事!
最高の眺めですね。
2台を停めた場所、道路自体が狭く路肩も広くないので、他の車が停まっているとこの眺めの場所に停められません。
それでも、かつての宮城・岩手内陸地震で長期間の通行止めもあって、交通量も減った感じです。
山の中のクネクネ道を走り、リゾートパークオニコウベに到着。
ここから見える山々にはまだ残雪がヽ(゚Д゚○)ノ
気温もグンと下がります。
ここは本来はスキー場なので、冬はスキー客でいっぱいですが、オフシーズンのこの時期は山菜採りと思われる大人の休日倶楽部の方々で意外な混み様。
皆さん、熊除けの鈴を鳴らしながら、山を登っていきます。
「気をつけて行ってくなんしょ。」
こちらは駐車場の一角に設けられた、ユニーク自転車コース。15分400円。ちょっと高くなくなくない?
でも、お子ちゃま達、嬉しそうにブイブイ漕いでいます。
「こりゃあ将来は競輪選手だな!」
………φ(。_*)☆\(-_-)
こちらは電動カート。
ダンロップ、NGK、ワコーズのステッカーからしてタダ者じゃあない。
おそらく、カラーリングから見て、サイドカー付き84年型、ホンダのNS250Rか?
お昼も近くなったので、吹上高原キャンプ場にあるレストランに移動。
芝生の緑と立ち並ぶ白樺が美しい。
レストランの隣がキャンプ場の受付。
車やバイクの乗り入れOK、テントやシェラフ、テーブルや椅子もレンタルできます。
結構家族連れで来ているものですね。
この後も次々と受付に車が並びました。
「何食べよっかな〜」のトバちゃん。
実はレストランのある吹上高原は標高が高く、気温も低い。
測ったところ、下界の鳴子温泉より4℃くらい低い。
ところがレストランは全部窓を開けているもんだから、実は寒くて上着を脱げません。
トバちゃんは温かいラーメンとかを食べたかったようですが、でも、暑かろうが寒かろうがオラ関係ねえ。注文したのは、冷たいそば、「天ざるの大盛り」!
そばは鬼首産のそば粉を使った「鬼そば」。
薬味の天然わさびも非常に辛い!(*T◆T*)
細いけどコシがあって、マイウー♪ヾ(@⌒¬⌒@)ノ
そば殻も一緒に挽き込んだツブツブの残る田舎そば。美味しいです。
天ぷらは、大葉の天ぷらを食べた後に撮ったもの。
きれいに揚がっていて非常にサクサク。
我々、この日レストランへの一番乗りだったので、おそらく本日最初の新しい油で揚げた天ぷらなのでしょうか。
天ぷらはこういうのがもっとも美味しいですね。
天ざる大盛りを食べ終え、チェックをお願いしたところ、天ざる(普通盛り)が1,000円。それにかなりの大盛りなのに、プラス100円の1,100円でした。
いやあリーズナブル♪(^o^)
レストランを後にし、間けつ泉の所に来ました。
相変わらず見るのにはお金が取られます(と言うことで今回も入らない。)。
コチラは以前にそばを食べたことがある食堂。
間けつ泉の近くはここしかお店がないので、意外にお客さんがいる。
間けつ泉の所から、クネクネ道を戻り、やって来たのは鳴子の温泉街のコチラのお店。
その名も、屋坂大「やさかおー!」(≧ω≦)
………φ(。_*)☆\(-_-)
というのは間違いで、右から読みます。菓子処「大坂屋」という団子や和菓子の店。
女将さんが話し好きで、お客さんを飽きさせない。ダジャレが次々出るので、注意していないと笑うタイミングを外します(^_^;)
まずは、店内で食べようと上の皿のピンクの「苺いちえ」というイチゴの柔らかホワイトチョコ風の和菓子を2個注文(1コ120円)。
そしたら、梅昆布茶とくるみゆべしがオマケで出されました。
・・・・なんか、オマケの方が立派な感じダスな(*-_-*)
ワダスの後方に掲げられた顔の絵は、店主(女将の旦那さん)の手書きの「かま男」。
かま男と言っても「おかま」じゃないもん!
・・・・・・φ(._*)☆\(-_-)
「かま男」は漢字で「釜男」と書いて、かまどやいろりを守る火の神様なのだそうです(^人^)
ということで、お詫びに、ベルギーワッフルならぬベルギー団子というお菓子をお土産に購入。
マジェス子号はシート下にトランクスペースがあるので、こうしてお土産も買って帰れます☆⌒(*^-゚)♪
箱ののし紙の絵も、店主が一枚一枚手書きしているのだそう。
お店の前で。
マジェス子号とBM号の間に挟まれたスーパーカブ号は女将さんの愛車。
フロントバスケットの前にもヘッドライトが付いた、配達業務仕様という、その名もスーパーカブ プロ!
女将さんも立派なライダーだったのだ!
大坂屋を後にし、次にやってきたのは色麻(しかま)町愛宕山公園。
約1万株を誇るシャクヤク園はまだつぼみの状態。6月になると満開になります。
それでも一部咲いているのがありました。
赤いのや・・・・
白いのが一部咲いています。
公園内にはサッカー場もあって、遠征バスに乗ってやって来た高校生のチームが練習試合をしていました。
芝の状態も素晴らしく、結構お金が掛けられた公園です。
そんなこんなで、朝来た道をバビュンと仙台方面に向け帰ります。
自宅に到着し、ちゃこPに帰還報告。
コチラが、マジェス子号のシート下トランク。
お土産のお菓子。ちょっと温まってしまいましたので、この後すぐ冷蔵庫へ。
リュックの中には合羽やタオル、ティッシュ、盗難防止用のロックなどが入っておりますが、トランク内はまだ余裕。
涼ちゃんお下がりのシャツを着て、シートに座るボビたん。
「今日はオチリ痛くならなかった?」
おお、そー言えば、Dトラ子号と違って、今日は約200km走りましたが、お尻は全然痛くならなかったです。
これだともっと長距離もこなせそうだし、最近近場はほとんど走り尽くしたので、これからは高速も使って範囲が広がりそうですね。
燃費はおおよそ30km台の半ば(慣らし中なのでおとなしく走りましたが、変にトロトロ走ったわけでなく、山道も普通に走りました。)。燃料計の針が「E」のレッド表示に入ってもタンクには3Lほど残ってる感じなので、心理的には良いです。
トバちゃんが言うには、後ろから見てもLEDのブレーキランプは非常に目立つそうで、安全面からもグッド。マジェス子号、155ccながら結構いけるかも、だね(・∀・)b
※なお、125〜250ccのいわゆる軽二輪の車種別販売台数で、マジェスティSは2013年度は販売開始が10月30日という実質2ヶ月の販売期間ながら第6位、2014年は1月単月で第1位。
売れているんですね。ややビックリ。