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dream50 りゃん父ドリやま日記

2015/09/05 第130回・・・N坊号で行く、初秋の登米・米山〜新規開拓山形板そば&SLの走る店!

みなさんこんぬづは、りゃん父です。
8月後半から、今年の夏は一体どうしてしまったのでしょうか。秋雨前線が活発化して、毎日雨模様。
気温も下がって、ついこの間まで「今年の夏はなんでこんなに暑いんだよー!」とか叫んでいたら、通じなくてもいい祈りが通じてしまったのか、一気に寒くなってしまいました。
実際、夏にはウチの職場で熱中症まで発症した人がいたのだから、この寒暖の差には驚き以外なにもないですね
さて、今回は毎日ぐずついた天気ではありますが、久々に晴れた9月5日の日曜日、ネットで調べたソバ屋にちゃこPとN坊号で行ってみることにしました。
で、今回行ってみるのは、登米(とめ)市米山(旧:米山町)にある、「竹庵(ちくあん)」という山形・大石田地方のそばを使った手打ちそばの店。
我が家からは、仙台東部道路に乗って北上、三陸自動車道に入り桃生豊里(ものう・とよさと)ICというルートでまいります。

石巻市桃生(旧:桃生町)には、ここにも桃から生まれた「桃太郎」の伝説があります。宝物がある鬼ヶ島は、この地域だと当然名前からして「金華山」という設定になっています。
旧桃生町では、桃太郎をモデルにした「桃次郎」(なぜか旅ガラス姿)を町のキャラクターにしていたようですし、キビの栽培にも力を入れていたようです。
(現在は石巻市に合併編入されましたので、「桃次郎」もマイナーになってしまったかも。)

我が家を出発して約1時間。迷うことなく、無事到着しました。
「竹庵」は、豊愛の里という民間レジャー施設の一角にあります。
ネットではもっと山の中かと思いましたが、意外に県道からすぐの場所で、田園地帯の丘陵地といった感じの場所に、広大な施設があって、その一角にあります。

N坊号の後方の建物は、「岩薬癒(がんやくゆ)」というゲルマニウムと岩盤浴の出来る温泉施設。

駐車場前には、自然の起伏を生かしたパークゴルフ場とゴルフ練習場。

「竹庵」の敷地内は300年前からの木々や草花が生える庭園になっています。

こちらの赤い実は、ツバキの実。

こちらがまだ色づいていませんが、柿。

柿の木の下は噴水が上がる池になっていて、どうやって柿の実を取るのでしょうか。落っこっちゃうよね〜(^^;)

「竹庵」のいる入口に掲げられたウエルカムボード。営業時間と定休日のみ書かれたアッサリしたもの。

店へは、石畳の階段になっています。

こういう石畳、今はコンクリートとかアスファルトになってしまったけど、昔ワダスの実家とか近所の旧家にもありましたね。
あの敷き石はどこに行ってしまったんだろ。

で、コチラが築300年の農家を店舗に改装した「竹庵」の建物。

画像はテーブル席から、厨房方向を撮ったもの。
薪ストーブとレジ前に積んだ薪が見えます。

店内は太い柱や梁が剥き出しで、座敷に天然木から作った大きなテーブルが5つ並んでいます。

広い土間にも、天然木を磨いた板が敷かれ、これも天然木から作られた大きなオブジェが置かれています。
最初このオブジェ、おうちに一体あったら怖い「エイリアン」(しかも、クイーンの方)かと思いました )゚0゚(
自然の作り出す造形というのは面白い(というか奇怪なもの)ですね。

壁に掛けられたメニュー表。これも全部木製。ちゃこPが頭部をぶつけました。

窓の外は森になっています。窓の下、画像の右下部分にレールが見えますが、実はコレ・・・・・。

料理はミニSLが運んできますo[(○'ー'○)]o

料理が完成すると貨車に積まれ、お客のテーブルの所まで運んで来て停車します。

料理を下ろした後、テーブル脇のボタンを押すと、バックで戻っていきます(@゚▽゚@)ノ~~~


普段は←こんな感じで、奥の厨房に隣接した場所で待機して出番を待っています。

ワダスが注文したのは、「下足板ソバ」(900円)。

(我ながら、いつもゲソ天ばっかりだな。)

ちゃこPは「天ざる」(1,350円)。

ソバは山形ソバ特有の固さがある二八ソバ。
太さは宮城の人に合わせたのか、打つ際にかなり薄く延ばして裁断したらしく、山形のより薄め(細め)、きし麺みたいな形状をしていますので、山形独特の食感がなく、食べやすいですが、個人的には太めで出して欲しい気がしました。量的にも山形の3分の2くらいです(ここの板ソバは750円ですが、山形の板ソバはもっと高い価格設定なので仕方ないかも。)。
ゲソは塩が振りかけてあって、つけつゆを付けずに食べられるので、つけつゆが油っぽくならず済むのでグッドです。

ソバを食べた後は、店の裏の竹林を見学。

最近、竹林が減ってなかなか見かけなくなりました。
時代劇で出てくる竹林、おそらく京都とかなんでしょうけど、一度本物を見てみたいですよね。

ここの竹林も面積はそう広くないものの、ちゃんと竹林してます。

こういうのを見ると、中国・香港・台湾・アメリカ合作の映画「グリーン・ディスティニー」の竹林での飛ぶシーン、思い出しますね。
チョウ・ユンファの弟子役、ミシェル・ヨ−(ボンドガールもやったし、アウンサンスーチーさん役もやった女優)のアクションが秀逸。
ちなみにワダスは飛ぶどころか、タケノコ掘りもろくに出来ません。
(りゃんバーちゃんは出来ます。飛ぶ方じゃなくてタケノコ掘り。)

最後こちらは、豊愛の里内にある手作り木工房の店。
杉・神代杉・ひのき・桜等の天然木を使用し、名刺入れや花台からテーブルや衝立等まで手作業で作っている工房で、体験教室もやっています。
ちゃこPはもし竹炭が売っていれば買おうかと言うことで入ってみましたが、販売はしていませんでした。
竹炭自体は作っておりますが、トヨタ車のシート用に納入するなど業務用が中心のようです。
それと、鳥海山の噴火で埋まった土の中から掘り超された神代杉は、2,500年間も土に埋もれていたのだそうで石炭や化石になる一歩直前、色は真っ黒、まさに神の代からの木と言うことで貴重な材料なのですね。
で、その長い間埋もれていた木にも古代人が付けた「キズ」が残っているのだそうで、それもスゴイ。
購入はしませんが、たいへん勉強になりました(*'-'*)b
(買えよ。)