みなさんこんぬづは、りゃん父です。
今年も桜の季節がやってまいりました。
今年はかつてないほど桜の開花が早く、ワダスの住む宮城県も平年より14日早い、気象台の観測史上最速、3月28日に開花いたしました。
「記録は破られるためにある」ということを改めて感じた次第です。
ということで、今年も早速「大河原・柴田一目千本桜」の桜を見に行きますか。
・・・・・・・・・。
おろ? ところで、いつものBMトバ号は・・・・?
実はトバちゃん、今年、新しいバイクを買おうと張り切っていたのに、何の因果か、なんと青森に転勤になってしまいました。
さよならも言わずに行っちゃった・・・・(ノ△-。)
………φ(。_*)☆\(-_-;)言って行ったぞ。
ということで、今回は何とか津軽海峡は渡らずに済んだので、ゴールデンウイークとかそのうち帰って来るでしょうから、そしたら、一緒にツーリング行けますね。
ということで、今回も多重防御による津波減災の要、仙台市東部復興道路、別名「命のみち、命の防波堤」を通って、県南部の柴田町と大河原町を目指します。
おおおっ!そしたらたまたま消防車が来ました。
ご苦労さまですm(__)m
ということで、ソロツーだとほとんど途中休憩せず、一気に柴田町船岡城趾公園に到着。
今年は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大河原町と柴田町が「一目千本桜」や「船岡城址公園」を会場とする「おおがわら桜まつり」と「しばた桜まつり」がそれぞれ中止になりました。
ですから、イベントも中止、宴会も自粛、ライトアップや屋形船運行・売店・出店なども中止ですが、立ち入り制限はしていないので、純粋に「桜を愛でる」だけは可能です。
昨年までは、公園の下の駐車場に車やバイクを停め、公園には徒歩で登らなければならなかったのですが、今年は、車もバイクも、そのまま坂を登って、公園の山頂近くの観音像広場まで進入しても構わないことになっていました。
桜は7分咲きといったところでしょうか。
満開にはもう少しのようですが、かなり咲いている一方、花びらが散っている状況にはなかったので、これから何日間かが一番の見ごろになると思います。
ただ、例年に比べると、さすがに人が少ないです。
イメージキャラクター、花の妖精「はなみちゃん」の鼻の場所から顔を出すという理解に苦しむ設定の顔出し看板から、顔を出す人もほとんどおりません。
(ワダスちゃん的には、顔出し看板、好きなのですが・・・(*^_^*)ゞ)
ちなみに、知人が「顔出し看板展示館」というホームページを立ち上げているので、興味のある方は、面白いからぜひ見てみそ(^^)b
花のアップ。キレイですにゃ〜(@´ё`@)
通路の柵の上にデジカメを置いてセルフタイマーで地鶏、じゃなくて自撮り(*´∀`*)
どーよ。
次に、展望デッキへと向かいます。
人が少ないとは言え、全然いないわけでもないので、マスク着用します。
アイリスオーヤマ製、普通の不織布の使い捨てマスクです。でも、捨てずに同じもの毎日使ってます。
ちゃこPさんから「ライダーと言えば、黒いマスクだべ。」と指摘されましたが、そんなん持ってないし。
眺望デッキから眺めた「白石川堤一目千本桜」下流(北東の方角)方向。
桜並木が延々と続く中、今まさにJR東北本線の列車が減速しながら通過中。
ちなみに、この減速運転、JR東日本のこの時期限定の「サービス」です。
上流(南西の方角)方向。
遠くに見える残雪の山は蔵王連峰。
「一目千本桜」をバックに自撮り。
公園内には、花のガーデンというのがあって、いろいろな花が植えられております。
ガーデンの植栽やデザインなどは、すべて町民の皆さんが行っているとのこと。
それでは、花の一部をご紹介。
まずは、「イングリッシュデージー」。
「ムスカリ」。
「日本スイセン(黄)」。
「シバザクラ」。
「ヒアシンス」。
「ビオラ」。
札には「にら花」とありますが、おそらく正しくは「ハナニラ」。
白石川の河川敷の駐車場に移動しました。
土手の上の桜並木が咲き誇っております。
ただし、人がほとんどおりませんね。
こちらはいつもの年だと、桜まつりの会場となる場所。
ロープが張られ、入られないようになっています。
ちなにみ、一昨年の同じ場所の画像はコチラ⇒ http://www.chako-p.com/dream50/dorirepo/doriphoto/20180408/06.jpg
コロナ、おそるべし。
立て看板には、「新型コロナウイルスの感染拡大を予防するため、河川敷での宴会は自粛してください。また、シートを敷いての飲食等も自粛し、密集・密接を避け細心の感染予防にご留意ください。」
あ゛・・・・(|||▽||| )
実は、ワダス、今日、コロナの関係で、昼食でラーメン屋とかコンビニとかに寄らずに済むよう、ちゃこPさん謹製の「お花見弁当」持参中(。_。*)))なのであります。
が、もしかして、食べれる「場所」が、ないっ!?
ちなみに、←画像が、今朝ちゃこPさんが描いた、企画書。
「卵という漢字、どうだったっけ?」とか言ってたけど、結局、書けてないじゃん。
「Aコウインナ」でなく「タコウインナ」のことです。
「プ4トマト」でなく「プチトマト」のことです。
「HIカラ」でなく「トリカラ」のことです。
…………φ(._*)☆\(-_-)
では、ここからは、時間を今朝に戻して、「お花見弁当」作成の模様をどうぞ。
まず、お弁当箱は「パグちゃん」のお弁当箱。お箸も箸入れも「パグちゃん」で、トータル・コーディネート(^∀^)v
で、まずコチラ、完成したオカズの画像。
タコウインナは、目も2つ、ちゃんと付いています。
真ん中の白いのは、チーズ。
ご飯は、「減塩ゴマ塩(梅花付)」と「桜でんぶ」と「きざみ錦糸卵」で、桜の花を3つ表現いたしました。
でも、問題は、どこで食べるかだ。
最悪の場合、花がなくても海岸公園とか、自宅近くの加瀬沼公園とかあるし・・・とか思いながら走っていたら、お!ここ、良いではないか!?
ここは、東北本線の線路と道路の間に設けられた、休憩スペース。
駐車スペースもあるし、ベンチも置いてある。
いいね、いいね。
船岡城址公園から見下ろした画像で見ると、赤い線で囲ったスペースが、休憩スペースになっていて、半円形のベンチも3つ見える。
右側の陸橋は、白石川堤歩道橋(通称:しばた千桜橋)。撮り鉄の皆さんの最高の撮影スポットです。
では、ここで、昼食といたしましょう。
撮り鉄の皆さんからもバッチリ良く見える場所なので、望遠でお弁当が激写されてしまうかもよっ!ヾノ・`ω・)ネーヮ
ジャーン!!お弁当はこんな感じ。
きざみ錦糸卵がバイクの揺れで若干崩れましたが、まずまず大丈夫。
ちなみに、ペットボトルのお茶(上の画像参照)も、自販機のボタンを手指で押すことがないように、コロナ対策の一環として、自宅から持参したものです。
タコウインナ。
小さい奥目がカワイイ!
卵焼き。
うーんまっ!
今年はコロナで残念な桜の時期でしたが、いずれ収束した暁には、いつかまた、これまでのような賑わいを取り戻すことを願ってやみません。
ということで、柴田町、大河原町を後にし、家路につきました。
画像は、仙台市東部復興道路を通って帰る途中で見えてくる、海岸公園。
もしもの際はここで、お弁当を食べるつもりだった場所。
ところで、前回も思ったのですが、東部道路に沿って走る、旧道。
一気に交通量が減っただけでなく、なぜか、新しいこちら側の道路より、走る車のスピードが格段に速い。
そういうのって、いいの?
最後は、我が家のボビたんの近況。
見える方の左目も色素沈着と白内障が進み、ほとんど見えていない状態。
目の前のものしか見えないようで、家の中を歩き回る際に、たまに壁に当たったりしています。
それでも、今日のように天気が良く明るい日中は、光の加減で分かるのか、時々見失いながらも、我々を追いかけてきます。
間もなく15歳。ボビたん、頑張ろうね。