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dream50 りゃん父ドリやま日記

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MAINTENANCE フェンダー交換(ドリやま号・Dトラ子号)

3.11のマグニチュード9.0の大地震にサイドスタンド1本で耐え抜いたドリやま号とDトラ子号の2台でしたが、4月7日夜のマグニチュード7.4の余震で、車庫の一番上の棚に何本か横に置いていたスキー板のうちの対になった2本が地震の猛烈な横揺れで落下。
停めていたドリやま号とDトラ子号のフロントフェンダーに、よりにもよって、うまい具合にと言うか、不運にもちょうど2台に横渡しになる感じで落ち、2台とも同じような場所が傷付いてしまいました。
・・・ガツクリ・・・(TへT)

ドリやま号の方は赤丸部分に落下。
スチール製のフェンダーに2本の平行な凹みとキズが出来ています。

Dトラ子号も同様に赤丸部分に被災。
プラスチック製のフェンダーに擦り傷(光沢が失われた部分)と先端部の縁には削れた跡が・・・・。
スキーのエッジは刃物と同じですから、プラスチックだと削られてしまうのです。

と言うことで、いつものバイク屋H輪業に行き、メーカーあて在庫パーツを注文し、入荷次第修理に持ち込むこととしました。

で、待つこと2週間、ようやくバイク屋から入荷した旨の連絡があり、早速修理をお願いしようとしたところ、なんと、今回の震災で被災したバイクの修理や滞った車検の対応などで、サービス工場の方は連休明けまで予約がびっしり、作業はすぐには無理とのこと。
複数いるサービススタッフですが、一人に付き10数台もバックオーダーを抱えて工場はパンク状態。
こうなりゃ自分でやるしかないので、バイク屋に行き、段ボール箱に入れられた2台の新品フェンダーを引き取ってまいりました。

【画像↑はバイク屋の裏の駐車場で修理や車検を待つお客さんのバイクの数々。バイク屋では余震による転倒防止に木製の台を作り、それぞれ停めたバイクのエンジン後部の下にかませています。コレ、ワダスも欲すい。】

箱から出した新品のフェンダー。左がドリやま号用、右がDトラ子号用。

緩衝材のビニールから取り出すとこんな感じ。

ドリやま号のは三重県亀山市の本田技研工業(株)亀山物流センターから送られてきました。

(・∀・)b「そう、あの、デジタルハイビジョンの歴史はここから始まった!と言われる、世界のシャープの亀山工場の亀山♪」

・・・・というよりは、ま、ホンダの工場、鈴鹿に近いってことなのでしょうね(=^_^=)ゞ

コチラはDトラ子号用の商品コード等。
納入先が「D−TRA **クラ」と個人名で書いてあるところが面白い。
さすが、カワサキのタイ工場で生産されるバイクらしく、タイ語の表示も併記されています。

(=^_^=)「サワディーカップ♪」

ドリやま号のフェンダーは、フロントフォークの内側に左右各2本ずつのフランジボルトで留めてあります。
右側部分はブレーキホースのばたつき防止のキャッチ(留め金)も一緒に留めてあります。

スピードメータ用のワイヤーケーブルは、フェンダーに溶接された輪っかの部分を通してあるので、フェンダーを外す前にハブの取付部分のネジをドライバーで緩めて抜いておきます。

フェンダーを留めているフランジボルトはソケットレンチを使って外しますが、どうしても他の部分に干渉しレンチが真っ直ぐボルトにかからないので、回す際はレンチが外れたりボルトの山をなめて(潰して)しまったりしないよう(特に純正のボルトは非常に柔らかい)、下っ腹に力を入れて慎重に行います。
押す力を8、回す力を2くらいの力配分で回すと、ロック剤(緩み防止の固着剤)を使用しているのか、相当の力を込めて回したところで「カキン!」という金属音とともに外れました。

一方、Dトラ子号のフェンダーは、内側からアンダーブラケット部分に4本の六角ボルト+平ワッシャーで留められています。
コチラはレンチで回すと、あららら・・・いとも簡単に回りました。
まるで、ムーンタイのパートタイマーの♀工員が休憩時間を気にしてちゃんと締めなかったのでは・・・?と疑いたくなるくらいのかなりのユルユル(^_^;)
いかにプラスチックのパーツが多いとは言え、もう少しキッチリ増締めしておかないと、精神衛生上よろしくない感じですワ。

ということで、隣家のTさんにも手伝ってもらい、外したり付けたりする際に部品を支えてもらいながら、2台合わせて40分ほどで交換作業が無事終了しました。

コチラは外した2台のフェンダー。
叩いてパテ埋めして塗装し直して修復させることも可能ですが、ひとまず震災の教訓として当分このままの姿で保管しておくことにしました。