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dream50 りゃん父ドリやま日記

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MAINTENANCE レンズ磨き(HR−V号・ライフお号)

今回はバイクではなくて、車のメンテです。

と言っても、最近のハイテクでブラックボックス満載の四輪車は、どちらかと言えばローテクでエンジン剥き出し、パイプとスチールとゴム(一部プラスチックも)で出来ているバイクと違って、手の入れられる箇所はほとんど無く、メンテナンス要らず。 しかも、昔の(50年代のオイルショック頃までの)車と違って、今はボディの防錆技術も格段にアップ。雨ざらしで長く置いていても、ほとんど錆びない。
何年経ってもキレイなままで、持ち主がスタイルとかに飽きない限り、油と水を入れていれば10年は平気で乗れるのがザラになりました。

だから、車に手をかけたい人は、エアロパーツを装着して空気抵抗を極限まで減らすか、扁平タイヤとアルミホイールとローダウンと太いマフラーで踏切の段差と戦い続けるか、あとはダッシュボードをチンチラにしてUFOキャッチャーで手に入れたリラックマとか偽物ゴマちゃんを多数並べて腕前を自慢しつつ前方視界を犠牲にするくらいしか楽しみが無くなりました(・・・あ、あとオーディオに凝って窓を開けてそこいらじゅうにBGMを流しまくるというのもあります(`∀´)b)。
そういうことで、ワダスの車のメンテはせいぜい磨くのとタイヤ交換を自分でするくらいです。
そんなメンテナンス要らずの四輪車ではありますが、最近の車のヘッドライト、レンズがガラスではなく透明樹脂(プラスチック)でできており、いろんな形に対応できるようになりました。とくに近頃は目をつり上げて怒っているのが多く、前車のルームミラーを睨み付けて、道を譲るよう威嚇したりできますが、ところで、この透明樹脂製レンズ、雨や太陽の紫外線にさらされると、表面を覆っているクリアーコートが劣化し、曇りや黄ばみが発生してしまいます。更にライトを点灯したときの熱でも劣化が進んでしまいます。
ちなみにガラスの場合はクリアーコートをされていませんので、曇りや黄ばみは起きません。ドリやま号(1998年式)のヘッドライトはガラス製なので曇ってません。

ですから、ヘッドライトの曇りや黄ばみを除去し、クリアーを再コーティングすることで、元の美しさを取り戻すことが可能です。
ガソリンスタンドでも、4,000円程度でやってくれるところもありますが、ここはまず自分でやってみましょう。
本当は、電動ポリッシャーを使ってスポンジバフで作業を行うと良いのですが、ポリッシャーがなくても本格的に出来るのが、SOFT99から販売されている「LIGHT ONE」。
クリーナーとコーティング剤がセットになった本格2液仕上げタイプ。値段は近所のDIY店で1、280円。

まず、
@ベースクリーナーを専用クロスにつけて、ヘッドライトを磨き、磨き終わったら、専用クロスのキレイな面で、ていねいに拭き上げ、
Aハードトップコート(クリアー)を専用スポンジの白い面につけて、ヘッドライトに薄く、ムラなく、塗り広げ、1分程度乾かし、専用スポンジの反対の白い面で、塗り跡が目立たなくなるよう、軽くならすだけ。
という、簡単な作業で終わります。
1台約30分もあれば終了です。

【画像】左は施工前、右が施工後。どうです、白内障が治り透明感のあるキラキラお目々になりますね。
そういや話は変わるのですが、ウチのボビたんも施設にいた頃、見える方の目が白内障(ケガの治療による水晶体の表面が白濁)でしたが、我が家に来てから毎日2回ずつ、サンデミューン点眼薬を続けたところ、すっかり透明感を取り戻しました。一方、涼々は瞳に混濁が出来ていますが、こちらはオプティミューン眼軟膏でかなり色が薄くなっています。

説明書きには、「硬質なクリアコーティング層によって、紫外線や汚れによる、黄ばみやくもりの再発を防止し、クリア感が長期間持続」とあります。6ヶ月程度は持続するらしいですが、話半分でも3〜4ヶ月は持ちそう。
なお、施工後、クリアーが硬化するまで24時間は触ったり濡らしたりしないのがコツですが、作業をした日は西風が強くて、黄砂が飛んできて、かなりかかってしまいました(T▲T;)

(・∀・)b「この作業、風のない日に行いましょう。」

【画像】上2枚が施工前、下2枚が施工後。

ちなみに、SOFT99のHPの商品紹介では、なんと青いHR−V号がモデルを務めております(=^_^=)
・・・・ということは、かなり以前からあった商品と言うことか?